いじめに悩む子どもたちが、未来の扉を開くために――
あなたの時間はあなたのもの。
あなたの命はあなたのもの。
誰にも奪うことはできない。
いじめで不登校になり、「死にたい」とまで思い詰めた先に見つけた気持ちを文章と漫画で綴り、大人になったいま、なによりも伝えたいのは「ゼッタイに、死を踏みとどまってほしい」という切実な思い。
本人自らSNS時代のいじめの現状を専門家や子どもたちにも取材して、「いじめをなくすためにいまできることは何なのか」についても考えていきます。
いじめで傷つき悩んでいる子供たち、さらには、その周囲のすべての親や教育関係者にも向けた渾身のメッセージです。
学校に行くのがつらい、そんな夜に読んでほしい。